新潟に帰省した帰りに少し寄り道、三条市のスノーピークの本社に行ってきました。
バイクではありません。(笑)
周辺には、アウトドア用品のメーカーが何社かあり、キャプテンスタッグは、同じ三条市ですし、お隣の燕市には、ユニフレームがあります。
金物、金属加工の町ならではです。
ナビを頼りに進みますが、街中を外れ、家屋もまばらになってきます。少し不安になりますが、曲がりかどには、スノーピークの案内板がしっかりあります。訪問者が多いようです。
ナビではもうすぐのようですが、風景は、こんなところにあるのかな?という感じです。
いよいよ到着です。丘の上に社屋が見えます。お洒落な感じです。
駐車場から社屋に向かうと、一面、広がるのは、広大な草原、キャンプ場です。
まるで高級リゾートキャンプ場の管理棟のように本社はありました。
建物は、キャンプ場の受付も兼ねたショップと本部・ヘッドクォーターに分かれています。
自分達の商品の使われる環境の中にオフィスを置いて、商品開発をする。こういう環境でスノーピークの商品は考えられているんだ。と思うと何か商品に対する信頼性がアップします。(この週に焚き火台を買ったばかりなのです。)
あと、自分が、ここで働いて残業したら、家に帰るのが面倒なので、テントを張って泊まるだろうと想像しました。(笑)
スノーピークを出て、帰路につきます。昼を過ぎたので、高速に乗る前に、まずは腹ごしらえ。三条は、金物とラーメンの街、ラーメンにします。
看板に魅かれて、勝さんに決めました。
まずは魚介が香ります。麺を口に含んで噛みしめると、小麦の味わいをしっかり感じさせてくれます。玉ねぎがシャキシャキ、背脂しっとり、その対比が楽しめます。
岩海苔がアクセントとして、ここは新潟だよ。とささやいているようです。
スノーピーク本社、三条ラーメン。また故郷が好きなった日でした。