■3回か4回かそれが問題だ。
ミュージアムを出てランチに向います。県道44号経由で約7分程で到着です。
肉料理とイタリアンの「バロンド オーロ」さんです。
お店の外観は、リゾート・バリ風で、テラス席もあります。
但し、
今回の食のテーマは「魚介祭り」。茨城の海の幸を楽しむのが目的です。
席についてメニューを見ます。お肉料理も美味しそうなのですが、お目当てはこれ。
都内でもしらす掛け放題のパスタのお店はありますが、ここは地元で捕れたしらす、鮮度が違います。
うーん。パスタかピザか?どっちだ。と悩んでいると。
「駐車場の緑のSR。お客さんのですか?」とお水をサーブしてくれた女性スタッフに声をかけられます。
まずい。停め方が悪かったか?「すいません。じゃまですか?」と答えると
「いえ、SRいいですよね。私もSRに乗っているんです。」とほほ笑んでくれました。
彼女に鹿島灘産しらす掛け放題のピザをオーダーすると次の悩みです。
しらす掛け放題は初体験。どのくらいが適量なのか想像がつかないのです。
すると後ろの席で「鹿島灘産しらす掛け放題のパスタです。ストップと言われるまでかけます。」とのスタッフの男の子の声がしました。やった!参考になります。
「いーち」男の子がカウントを始めました。しらすを掛け始めたようです。「にー」まだまだ。「さーん」3はいけるのか。「しー」と言い始めたところで「半分!」女性の声でストップがかかりました。「3.5」です。
微妙です。女性だから3.5。男の私なら4なのでしょうか?
3回か4回か悩んでいると「お待たせしました。鹿島灘産しらす掛け放題のピザです。ストップと言われるまでかけます。」と、先ほどの男の子がやってきました。
「いーち」1回でそこそこの量です。「にー」あれ。あれ。「さーん」大盛です。「よー」あわてて「ストップ!」と声をかけますが、既に遅く、3.5ではなく。4です。
ピザの上にしらすで山が出来ました。魚介祭りのスタートです。
生地はもちもち、新鮮なしらすは、いっさい臭みがなく、むしろほのかに甘い香りを感じる程で、チーズとの相性が抜群です。
ジェノバソースが付いてきましたが、まずはそのままで頂きました。
後半はジェノバソースをかけながら頂きます。
しらす1匹1匹が命です。おいしく頂きました。
「次回は、パスタの3だな」そう心に決めて店を出ました。