■勝浦タンタンメン頂きました
首都圏の緊急事態宣言が解除され2回目の週末。
県をまたぐ跨ぐ移動は6月19日まで自粛なので、自粛明け最初のキャンプは、千葉県内、勝浦にキャンプに行きます。
今回のキャンプのテーマは、「荷物削減・縮小化」
さて荷物の積み込み準備を始めると、宅配便です。間に合わないと思っていたのですが、ガスランタンMサイズが届きました。(Sだとやっぱり小さくて・・・)
いつも来てくれるヤマトさんの担当さん、ありがとうございます。
おかげでサドルバックを付けなくてもよいぐらいに荷物は減ったのですが、今までお土産も積む余裕もなかったので念のために装着。
ひさしぶりのツーリング、気持ち良いです。思わず道端に咲く花にも心惹かれてパシャリ。
長南町に入ると、なにやら入口にのぼり旗が目につく建物があります。学園祭?
小学校でカフェ?宿泊出来るの?
どうやら廃校がカフェや宿泊施設に変わったようです。
せっかくなので休憩。SRを見ながらのアイスコーヒー。
調べてみると千葉県だけでもこの他に3ヶ所廃校を利用した飲食施設があるようです。
全国では廃校が老人施設になった例もあり、国も廃校の活用を進めているとの事。
ここのランチも美味しそうだったのですが、今回のランチはメニューが決まっています。「勝浦タンタンメン」2015年のB-1グランプリ優勝の一品ですね。
千葉県民歴4年にして今だ食していない。千葉のご当地ラーメン。
※竹岡式ラーメンだって今年の2月に食べたばかり。
目的地は大多喜街道を走り、海に抜ける手前勝浦の山間、白井にある「元祖担々麵 江ざわ」さんです。
時間は1時半。外に待ちの人はいませんでした。コロナ対策で席と席の間を空けているので、少し待ちます。
まずはベーシックな担々麵を注文します。
実は、私は辛い物に弱く、すぐPP状態になります。だから蒙古タンメン中本さんも行った事がありません。
来ました。真っ赤です。(当たり前)スープの赤と白髭ネギがきれいです。
唐辛子とゴマ油の強烈な香りが立って来ます。まずはスープを一口、醤油ベースにラー油。表面をすくうとラー油ばかりになるので下からすくうように2口目。辛さだけでなく炒めた玉ねぎから出る甘みを感じます。ラー油の辛さ・玉ねぎの甘さ・そして鶏ガラ・豚骨スープの旨味。個性のぶつかり合いのような強烈な味わいです。私的には通常の辛さで十分でした。うん、美味しい。ごちそうさまでした。スープ飲み干せずにごめなさい。
温度は25度は超えているでしょうか?タンタン麺効果もあり、外に出ると一気に汗が吹き出します。
目的のキャンプ場まで15分程度、松部漁港の信号を曲がってすぐに到着しました。
今回お世話になるのは「オートキャンプIN勝浦まんぼう」さんです。
名前のとおり海岸近くで、シーカヤックや釣りなどが楽しめるキャンプ場です。
ソロキャンプは1泊3300円 ACN(オートキャンプネットワーク)加盟のキャンプ場で割引き券を頂きました。こんなんいくらあってもいいですから。(ミルクボーイか!)
テントサイトは山間。どこに張っても良いとの事です。既に2組ほどお先に到着されています。コテージとテントサイトのコンパクトなキャンプ場ですね。
さて設営開始です。新しい道具の使い勝手はどうでしょうか?
つづく