■川のせせらぎ・夜は更けていく
キャンプ場は混みあっているはずなのに、聞こえるのは川のせせらぎの音だけ。
皆さんお行儀がいいのか?場所が無くて端っこにテントを張ったおかげか?(笑)
前回痛恨の忘れ物となった焚き火台「TABI」のデビューです。組み立ては簡単。
網がずれないように設計されているのが良いですね。
燃焼の具合も良好です。しばらくはこの焚き火台を使うと思います。
クッカーを取り出します。奥さんが袋を作ってくれました。一人でキャンプに出かけてばかり!と文句を言われますが感謝です。明日は早く帰ろう!(笑)
道具だけでなく、自分の目指すキャンプスタイルは、「土曜日は目いっぱい楽しんで、日曜日は早く帰るキャンプ」です。少し家族孝行しないといけないので。
そのためには荷物・設営・撤収をどうするかですね。
本日のメイン食材は猪豚、地元名産!道の駅で購入したのですが、上野村、スーパーもコンビニもありません。食材は、野栗食品さん、JA、道の駅で調達になります。
まずは塩・コショー。地元のエンリギを添えます。
うーん、肉の味が濃い。猪豚だからでしょう。野性味もあります。
おかわりはにんにく醤油。もやし添え。肉の味が濃いので、にんにく醤油いけます。
ダイソーで買ったステーキ皿で焼いています。300円。ある店が少ないので、見つけたらゲットの商品です。
〆は生姜焼き。猪豚1パック(200g)で十分楽しめました。
道の駅では地元の味噌もありました。たしか猪豚のホルモンもあったので、味噌鍋もいいかも知れません。
群馬産のクラフトチューハイ。かなりビターな味わいです。
この辺りは標高500m程度ですが、川沿いのせいか少し肌寒く感じます。水割りを焚き火台の網で好し温めてみます。
川のせせらぎ、木々の枝の擦れ合う音。少し寂しいようでもある自分だけの時間。
自粛生活で溜まった澱が流されていくようです。
近場の千葉の山の中にこんな場所。ベースとなるような場所を探そう・・・
続く