■バカンスはいつも雨
昨夜はいい気分で寝たのですが、斜面にテントを張ったせいか、寝がえりでコットの足が外れ、夜中に3回起きるはめに。テントを張る場所の重要性を再認識。
朝靄煙るキャンプ場。おはようございます。
モーニングコーヒーではなく、昨日の残りのエリンギともやしでスープ。頂きます。
昨日の設営も今日の撤収も1時間。なんとか短くしたいのですが、慣れが必要でしょうか?ぽつり・ぽつり。あれ?雨?昨日の天気予報では、今日は曇りだったはず。
携帯で検索。えー!午前中曇り時々雨に変わっています。
野栗食品のおばあちゃんにお礼を言って帰路を急ぎます。荷物を減らす為、雨具を持ってきていません。
雨の勢いが増していきます。こんな時の秘密兵器があります。
つらいツーリングの時の雨も、80年代ポップスの「バカンスはいつも雨」(杉 真里)を大きな声で唄うと耐える事が出来ます。(本当か!・親父か!)
歌の力だけでは耐えられなかったので(笑)道の駅で休憩です。お土産に塩を買いました。(最近、奥さんが塩に凝っています。)
1時間程で山を下ると快晴。さっきの雨はなんだったんだ。でもすれ違うライダーはしっかり雨具を着ていたので準備不足を反省します。・・・
幸手市に入り、家まであと1時間程、先を急ごうと思っているとなにやら公園に大勢の人が。SRを止めていくと、一面の紫陽花。
圧巻です。松戸も紫陽花が名物なのですが、この権現堂公園の紫陽花は素晴らしい。
こんど奥さんと来る事にします。
どうも私のキャンプは、ソロキャンプをして、家族のありがたみを感じるキャンプのようです。
道具は整ってきたので、昨夜感じたとおりベースというか、ホームになる場所を探す必要がありそうです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。