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焚き火とウイスキーを巡る旅①

 作中作というか、ソロキャンプのブログの中で、ウィスキーの話を始める事にしました。

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キャンプで焚き火の炎を見つめていると、色々な想像をする。

お酒の神様、バッカスが現れて、「一人でキャンプ。焚き火の前で、お前が一番旨いと思う酒は何かな?」と尋ねたら、私は何の酒を選ぶのだろうか。

■始まりは、聖地アイラの香り

一人で焚き火を見ながら飲む酒は?と聞かれたら選ぶのは多分、ウイスキー

もちろん、設営が終わった後や、BBQの肉が焼けるのを待つ間に飲むビールは、たまらなく美味しい。厚切りのステーキには、赤ワインだし、冬のキャンプに日本酒の熱燗は絶品だ。

でも焚き火を見ながら。と考えるとやはりウイスキー

それは、ウイスキーのスモーキーなピートの香り。そして樽熟由来の香りが焚き火の香りと気持ちの良いハーモニーをするからだろう。 

この1年のキャンプは、適当に家にあるウィスキーをスキットルに詰めていました。

これからは、焚き火に合うウイスキーを探す旅の始まり。

 

今回はSTANLEYのスキットルのデビュー戦。

容量が148mlと少なめなので選びました。※飲みすぎ注意(笑)

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SSフラスコ

第1回 今宵飲むウイスキーは、『ラフロイグ10年』

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ラフロイグ10年

 焚き火で飲む酒探しのファーストチョイスは、迷わずアイラ島シングルモルト」。

山の中で、海の香りのする酒?

いやいや、スモーキーなアイラのモルトは、焚き火に合うをウイスキーの候補の最有力候補。 

ラフロイグは、「好きになるか、嫌いになるか。」その選択を迫るアイラモルトの王。

アイラ島スコットランドの西岸沖にあり、淡路島よりやや大きい。

そこは8つの蒸溜所がある島。ウイスキーの聖地とまで言われたりする。

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アイラ島

ラフロイグ蒸留所は、島の南部の海辺に位置する。

白く美しい蒸留所。

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ラフロイグ蒸留所

※上記の地図と蒸留所の写真はサントリーのHPより。

ラフロイグ10年

産地  :スコットランドアイラ島

タイプ :シングルモルト

製造者 :ビームサントリー 

では早速頂きます。

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頂きます。

 色  :中間の琥珀色。

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色・香り

 

少し水を足す。

香り :かなり強いピート香り。俗に言う正露丸(笑)。でも嫌じゃない。

そして荒れた海を感じるような香り。

生半可な酒飲みじゃ、俺の味は分からないぞ。と言っているよう。    

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水を加えて

 味わい :口に含む。ピート香が鼻に抜けた後に感じるのは甘さ。厚み。

余韻  :余韻が心地よくそして長い。

 

蒸留所の海辺を歩き、海風で冷えた身体を温める為に近くの古びたバーに入る。

店構えと同じくらい古びたマスターに「ラフロイグ10年」をオーダー。

おいおいお前さんにラフロイグの味が分かるのかな?という顔。

3杯目を飲み干した頃には、マスターは笑顔。もう私は昔からの常連の気分だ。

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焚き火との語らい

ラフロイグを飲みながら、ぼんやり焚き火を眺めているとそんな場面を妄想する。

 

『どうじゃ、今宵の酒は、最高の一杯の酒だったかな?』

パチパチと薪のはじける音とともに、バッカスのつぶやきが聞こえてきます。 

まだ分からない、焚き火で飲むウイスキー探しの旅は、始まったばかり。 

私にとってのバッカスは、ロードオブザリングガンダルフ村上春樹の羊男。そして、カウンターで酔いつぶれて寝ている隣りの席のおやじ。のような存在かも知れない。

 

『さてさて、次はどんな酒をチョイスするのかな?』その声は、漆黒の川のせせらぎの先に消えていきます。 

さて寝る事にしましょう。