■ソロキャンプ。家に帰るのが好き。
また何度も目が覚めた。
そもそも9時半ぐらいにウトウトしたら、10時の消灯の場内放送で飛び起きた。
その後、動物の声?熊?まさか!と思って耳を澄ましたのが、12時。
多分、となりのキャンパーのいびき。
6時を過ぎたので、ゴソゴソと起き出すと、周りのテントの方も起きている様子。
バッカスのとまっていた二股の木を見に行くと、木の根元に鳥の羽。
やはり山の中、朝方の気温は下がったようで、テーブルにはびっしりと霜が張っています。
奥さんお手製のスカートが、寒さから守ってくれたようです。感謝。
冬は朝も焚き火が必要。薪は二束で正解。
今回のコーヒーは、「モンカフェ」充分旨い。
それもと、1杯の為にミルを持って来て、掃除するか?
朝食の素材は、塩こんぶ。
TVのCMを見て「塩こん部長の豚のねぎづくし」を作る為に買ったのですが、
裏を見ると、その他にもレシピが。
※ねぎづくしは作りました。そこそこ?まあまあ?
塩こんぶとツナの炊き込みご飯。これメステインにいいですよね。
HPでレシピを確認すると、レシピというか非常にシンプル。
汁ものが欲しいと思い持参したのが、頂き物のフリーズドライの味噌汁。
蒸らしも終わり完成。
こんぶ感あり。こんぶ食べてるぞ。という気持ちになります。
塩こんぶのレシピとしては正解だと思います。酒と醤油を足してもいいかも?
フリーズドライの味噌汁ありです。充分1品。
10時チェックアウトですが、9時過ぎには出発出来そうです。
「来た時よりも、奇麗に」チェック。
管理人のおじさんに道を聞いて帰ります。林道経由。
振り返ると、キャンプ場はかなり山深いのが分かります。
昨日、来る途中の橋の欄干にもあったこの像。なんだろう?
神楽の舞?
先を急ぐのに、また停車。パワースポット。三島神社。
人影もない。
社までの参道?木々の間の道を歩くと、確かに何か感じます。
精霊?
巨木の間を抜け、階段をのぼり参拝。
家族の健康。コロナの鎮静化。そして今年も無事にソロキャンプ出来ますように。
神社の由縁が書いてありました。
大山祗命を祭神にする三島神社は、源頼朝に関わる伊豆国三島神社の分霊を勧請して創建したという古社。
氏子たちによって奉納されるのが棒術と羯鼓舞(かっこまい)。
橋の欄干の像は羯鼓舞(かっこまい)を模した像でした。
さて、帰りましょう。ソロキャンプから、家に帰る道は楽しい。
「家が大事、家族が大事、それを感じる為に、一人キャンプ行っている。」
と奥さんに話したら、
「月に2回もキャンプに行かないと、家族の大事さが分からないの?」
と返されました。
今回は2日間合計で、走行距離230km この距離いいな。
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◆今回のキャンプ料理
・居酒屋メニュー・・★★▲
焼鳥ありです。
厚揚げ・焼き茄子もgood。
・塩こんぶとツナの炊き込みご飯・・★▲
塩こんぶメニューとしてはありですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。