■炙る。炙り尽す。
設営終了。
今回のポイントは、奥さんお手製のスカートを内側に付けました。
少し見栄えがいい。
お風呂は貸し切り状態。気持ちいい。
風呂上がりに管理棟で千葉のクラフトビールを買います。
スタッフの方のお勧めは、米を使ったエールビール。
こしひかりライスエール。何か日本酒的なテイストを感じます。
河津桜を眺めながら、日が暮れていくのをぼんやり。いい時間。
今回は炭焼き用の焚き火台と薪用の焚き火台のツインを用意しました。
今回のテーマは「千葉を炙る」です。
まずは定番の「はまぐり」 千葉で炙るなら基本ですね。
どんどん開いてきます。いい塩気で美味い。
酒は外房の地酒・稲花酒造さんの生酒です。本醸造ですが吟醸香もあります。
優しい味わい。
「葉たまねぎ」見た目は長ネギのようです。
甘い、このとろっとした甘さは長ネギ、下仁田ネギのようです。
次はご当地の「さんが焼き」です。あじのなめろうを焼いたもの。
これは、本当に酒のつまみにいい。
全く魚の臭みがない。
日本酒がうまい。
折り返し地点で既に満腹感が・・・
気分を変えて舞茸はオリーブオイルで焼きましょう。
炎上。
でも旨い。シャキシャキに焼けました。
さてメインです。
千葉のいのししのバラ肉。炙ります。
あぶらが多いので炎が上がります。
あぶらの味が濃い。弾力が強い。ばら肉は炙りが良いのかな?
煮た方がいいのかな?
いよいよ大トリ。千葉と言えばきんめでしょう。
炙ります。
秘伝干し。焼けました。美味しい。良い塩梅。
ご馳走様でした。
食後のただ焚き火を眺めている時間が好きだ。
ただ薪のはじける音だけを聞いている。
※嘘です。近くのテントで女の子が歌を唄っています(笑)
丘の上のタイニーハウスの明かりが揺らめいて。
一人で焚き火のを眺める夜は、たまに初恋の女性を思い出したりします。
もう孫がいるかも知れません。でもわたしの中では、いつまでの笑顔のセーラー服。
ウィスキーでも飲もうかな。
続く