■トランスフォーマーな焚き火台
愛用している焚き火台「TABI」が我が家に来たのが1年前。
軽さ、携帯性、組み立ての簡易性。非常に優れた焚き火台。
ただ、幅が少し狭い。
幅36㎝、仕切りがあるので実際の幅は32cm程度。
仕切りを外して使う場合がほとんど。
どうせなら持っていないタイプがいいな。とネットを物色。
ちなみに私の焚き火台のラインナップは下記。
ありましたよ。muraco(ムラコ)サテライトファイアーベース。
まずその造形的な美しさに魅かれます。
サイズ 展開時W45×D42×H25㎝
フルサイズの薪が乗ります。
収納時直径7×幅41㎝ 小さい。
重さ 1790g 焚き火台の中では軽い方。
価格 18,700円(税込み)
muraco(ムラコ)は、2016年に誕生した新進気鋭のアウトドアブランド。モノトーンカラーに「m」のロゴのテントやタープがおしゃれ。先日、柏のアルペンアウトドアーズフラッグシップストアでも新規で取り扱われていました。母体は精密機械などに使われる繊細な金属加工を得意とする、コアなモノづくりの企業。実は、たき火台のようなハードなアイテムが、大の得意分野です。
売っていない。ネットの中は、品切れ、入荷待ちのショップばかり。
(現在もHPでは品切れ、予約受付中)
やっと見つけた1店。即クリック。
では、遅くなりましたが使用レポートです。
まず収納時の状態。焚き火台に見えないですよね。
ほぼ傘。
中身は本体とメッシュ。
本体。何これ?という感じ。
両サイドのネジを回します。
足が開きます。
このとおり。
何かロボットが変身した感じ。
四隅にメッシュを引っ掛ければ完成。
横から見た感じ。
フルサイズの薪も余裕です。
適度な重量感で安定していますし、精密な作りでガタついたところも一切ありません。
実際に使うと、火の起こりも早く、メッシュタイプだと燃えが良いです。
かなり薪を乗せましたが、大丈夫。
灰の残りも少なく、燃焼効率が良いようです。
1回の使用でメッシュはダメージ受けますね。
今回、せっかく持って来たのに料理には使わない。
いや使えない。理由があるのです。
まだ、五徳と言うかグリルがないのです。
この焚き火台には専用のグリルはあります。
ただW420×D455mmのサイズでバイクのキャリーバックに入らないのです。
せっかく本体の収納性が良いので、グリルも良くして下さい。( ;∀;)
グリル問題は次回までに解決します。
続く。