■付録付きを買うべきかの考察
毎月チェックしてしまうBE-PALの付録。
今回も買いました7月号。CHUMSの焚き火台付き。
さらに会社帰りに駅前の本屋さんに、予約までして買いました。
何故、BE-PALの付録の話をするかと言うと、買っても使わないのが多いです。
例えば、5月号の笑’Sの肉厚コラボパン。
箱の大きさに期待しました。
開けたら100円鉄板より、焼き面は小さい。
付録付きは買うべきか悩むのです。
そして今回、7月号CHUMSの焚き火台を使い、今後を考えましょう。
ステンレス製。
組み上げました。素材は薄いです。
サイズ的には、標準的ソロストーブサイズ。
燃やしてみましょう。
CHUMS感はあります。
炎を眺めながら思うのは、CHUMSのロゴがあるからだよね。です。
これが付録ではなく、単体で売っていたとしたらいくらの商品なのでしょう。
■景表法からのアプローチ
調べた限りでは、雑誌の付録も景表法の適用を受けるようです。
すると景品は上限20%。BE-PALは1,000円だから200円までの商品。
この付録は市中価格で200円以下である必要があります。
但し、一般的に販売していないオリジナル商品。
それでも、原価として200円以下である必要があります。
■コストからのアプローチ
本屋さんのマージンが約23%。取次店(問屋さん)が8%程度ですから、BE-PALの正味は690円程度でしょう。
もし景品が付いていなければ、750円くらいの雑誌かな?と思うと正味は520円。
付録コストは上限170円かな?
以上2点から勝手に想像すると、BE-PALの付録は、原価としては、ブランド使用料込みで150円程度。
付録が、それ単体で売っていたら店頭売価300円~350円の商品。と考えます。
300円でこの付録買う?
買います。
ノンブランドだったら考えるけど、CHUMS好きなら買いますよね。
上手いな。凄いぞ。BE-PAL。
実際は、出版社がコラボ先に企画書をメールして、了解をとり。
出来たサンプル品を確認用にコラボ先に送る程度と。想像しますが。
★出版業界の方、間違っていたらご指摘下さい。訂正します。
【結果】
付録に実用性を求めない。
本を読まないなら、買ってはいけない。
非売品だから、欲しいなら即買い。(笑)
あまり意味のない。考察でした。すいません。
以上