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千葉 コーラル南房総2③羊をめぐる冒険

■モンゴル料理風?

村上春樹さんの小説のタイトルを使わせて頂きましたが、まったく関係ありません。

今週の「孤独のグルメ」は、モンゴル料理でした。

今回はキャンプ飯は、モンゴル料理。「羊」にチャレンジ。

だから、羊をめぐる冒険

村上先生。すいません。

まずは設営。じゃなくて1杯。

アサヒビールの新製品というか、35年前に発売のビールの復刻版。

当時「コクがあるのにキレがある。」の宣伝コピーでした。

ゴルファーの青木さんと尾崎さんがCMやっていたような。

グビッ。普通に旨い。

とすると、毎年新製品とか、さらに美味しくなりました。とか言うけどビールはそんなに変わっていないのかも。

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マルエフ

ビールを飲みながらの設営。

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設営完了!

あれっ。焚き火台を見ると1回しか使用していませんが、かなりのダメージ。

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かなりダメージ

今後も使用レポートします。

ちなみに、初使用時の記事です。

www.osamu-camp.com

いつの間にかに、日が暮れています。

急いで料理にとりかかります。

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あたりは真っ暗

今回の夕食は野菜1品、羊料理3品の計4品

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お品書き

まず1品目は、原作者の久住さんが食べていた「豆苗のオリーブオイル和え」

映像的に生のようだったので、そのまま。

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豆苗

「少し胡麻油の感じがありますね。」と話していた記憶があるので、味付けは、オリーブオイル。岩塩。胡麻油少々。

現地で料理を決める事が多いので、持参する調味料の量が多くなります。

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調味料入れ

旨い。シンプルな旨さ。豆苗は生なのでシャキシャキ。

湯通しして冷水でしめてもいいかも。

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シンプルな旨さ

2品目は、モンゴルの代表料理(らしい)ホーショール

小麦粉を練った生地でひき肉やたたき肉などを包み、油脂で揚げたもので、家庭だけでなく屋台でも売られている。との事。

合い挽きのひき肉でもよいらしいのだが、今回は、羊にこだわり、ラムを細かく切って使います。

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羊にこだわる

皮は小麦粉を練るのですが、今回は餃子の皮大判、厚めで代用。

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餃子の皮

細かく切ったラム。玉ねぎのみじん切り、にんにく。味付けは、塩・胡椒。

そしてほりにしのスパイスを少々。

親父アレンジは、餃子の皮とほりにしのスパイス。

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切り方が雑

あとは餃子の皮で挟んで、包みます。

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包んで

本来は揚げるのですが、油の処理があるので、揚げ焼きにします。

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揚げ焼き

ここでプレモル。香エール。

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香るエール

焼き揚がりました。

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焼き揚がり

皮パリパリ。肉汁。旨い。ほりにしスパイスがいい仕事しています。

ひき肉じゃないので、肉の弾力、食べ応え。

3品目は、骨付きラムを焼くだけ。

でもこの焚き火台、火加減が難しい。

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炎上中

加減を見計らって焼きます。

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焼きます

いい感じに焼けました。

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焼けました

シンプルに塩で頂きます。

羊の肉の香り、脂の甘さ。そして肉汁。

焼いて、塩だけ。キャンプ肉の基本かも。

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塩だけ

ラストは、TVで吾郎さんも食べていた。チャンサンマハ。

骨付きの羊肉の塊を岩塩で茹でるだけの豪快な料理。

骨付きの羊肉の塊など普通のスーパーで売っていないので、先ほどの骨付きラムで代用。むしろチャンサンマハの為に骨付きラムを買いました。

チャンサンマハらしきものです。

この料理は、設営後すぐに調理を手掛けていました。

メスティンで湯を沸かし、岩塩。そして弱火でひたすら茹でる。

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茹でるだけ

柔らかい。焼くのとまた違う肉と脂の旨さ。

長時間茹でるので、肉の旨味が逃げないかな?と思いましたが、岩塩の塩ゆでなので、あくが抜けて肉の旨味だけが残るようです。

本物はもっと美味しいだろうな。

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何故かモノクロ

キャンプでの羊料理は、まだまだトライ出来そうです。

どうやら今回は、キャンプ飯で羊肉料理に挑戦する、羊をめぐる冒険のスタートのようです。

                         続く