■たら汁食べたい
今回は夢も見ずにぐっすり。
気持ちの良い目覚め。
夜が明けて、木々の間から朝日が差し込む。
水を汲みに炊事場へ。
他のキャンパーは、まだ寝ているようです。
SOTO‐ST330が、修理から帰ってきました。
前回と同じ点火スイッチの不良。
購入後1年を過ぎていましたが、無料修理でした。
新富士バーナーさんに感謝。
ルーティーンのコーヒー1杯。
さて朝食の準備を始めましょう。
今朝は3品。
1品目は、今週の孤独のグルメの中の1品。じゃがいもとピーマンの冷菜。
まずは、千切りのじゃがいもを水に浸します。
じゃがいもの冷菜は水にさらして、生のままとピーマンと共に30秒ほど茹でて、冷水でしめる。2パターンがありますが今回は生で。
ピーマンを千切りにして。
味付けは、鶏ガラスープの素。胡麻油。岩塩。
2品目は、ラムの肩ロースの玉ねぎ炒め。
両方とも昨夜の残り物。
この料理のポイントは味付け。
芸人の西村さんのプロデュースの「ばかまぶし」を使います。
クミンが強くて、羊料理に合うと思っていたスパイスです。
3品目は、たら汁。
毎年、富山の墓参り行った際に「栄食堂」で頂いています。
今回のキャンプは、羊と決めていたのですが、無性にたら汁が食べたくて、すけそう鱈を売っていたら作ろうと思っていました。
ダイソーで買った鍋。
栄食堂でもこんな鍋で出てきます。
みそ汁用の味噌を使い、カットされた長ネギを投入。
飯も炊けました。朝食にします。
おかずは3品。
この冷菜、味付けはこれ良かった。旨い。
ラム肉とばかまぶし。やっぱりいい。
たら汁。骨があり、卵があるから旨い。
モンゴル料理のつもりが、富山のたら汁合流。
いいんじゃない、自由がキャンプ飯。食べたいものを食べる。
それが、ソロキャンプ。
撤収して帰路につきます。
今日も秋晴れ。気持ちがいい。帰りも気持ちよく走れそう。
館山で出ると気になる看板。寄り道します。
木村ピーナッツさん。
食べログ、トリップアドバイザー。人気店のようです。
でも自分の舌で確かめましょう。(笑)
定番のピーナッツソフト。コーンで。
美味しい。濃厚。なめらかで、上等なピーナッツバターのようでもあります。
甘さは控えめ。
壁を見たらとんねるずさんの評価も同じです。
せっかくなので館山の浜辺に寄ります。
「天高くおやじ肥ゆる秋」です。
今回のツーリングキャンプはちょうど300km。
気持ちの良いキャンプが出来ました。感謝。
◆今回のキャンプ料理
夕食
●豆苗のオリーブオイル和え ★▲
予想どおりの味ですよね。
●ホーショール風 ★★▲
親父アレンジは、餃子の皮とほりにしのスパイス。
挽肉でなく羊を細かく切ったのはワイルドで良かったです。
●骨付きラムを焼くだけ ★▲
焼いただけですが、キャンプでの羊の可能性を感じる旨さ。
●チャンサンマハ風 ★★
岩塩で茹でるだけの料理。本物食べたい。
朝食
●じゃがいもとピーマンの冷菜 ★▲
鶏ガラスープの素は正解、
●ラムの肩ロースの玉ねぎ炒め ★▲
ばかまぶしは羊に合う。それ以外難しいくらいの相性。
●たら汁 ★★▲
たらと味噌とネギだけですが、美味しい。
続く(今回は続きありです。)