■おやじフレンチは、あと2品
ヌーヴォーに合うおやじキャンプ飯は1品目「タルティフレット」は成功。
残るはあと2品
●SABAのトマト煮こみ
これは、スーパーの買い物中の思い付き料理。
美味しそうなサバ缶があったので購入。
漢字で鯖缶と書くと、魚くさいと感じるのは何故?だからSABA?
食べてみたら、そのまま温めただけでも十分美味しい缶詰でした。
ガーリックを足して少し醤油たらして。でもフレンチ風じゃないよな。
ボージョレを臭み消しに少々。
そして、トマト缶とニンニク少々。
缶詰めに味が付いているのでこれで大丈夫・
焚き火にかけます。
このメスキットは、通常のメスティンと違って取っ手にビニールの部分がないので、炎を気にしないでいいです。
ちなみにメスキットとメスティンは同じ意味ですが、このM52 の表記はメスキット。
少し煮込んだら出来上がり、ナイフもいらない簡単料理。
完成。タルティフレットと頂きます。
うん、酸味がいい感じ。サバの臭みがまったくない。
オリーブオイル漬けだからトマトとの相性が最高。
これ料理というより缶詰の力の旨さですね。
通常のサバ缶が駄目な子供でも、いけそう。
●鶏のボージョレー煮込み
ラストの鶏肉の赤ワイン煮込みは、フランスのブルゴーニュ地方の家庭料理。
コック オ ヴァン。
ヌーヴォーのに合わせるのにぴったり料理。
鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム、にんにく。
本来はベーコンですが、ソーセージにアレンジ。
バターが良いのですが無いので、オリーブオイルにマヨネーズを加えて炒めます。
本来は、鶏肉を事前に炒めますが、手抜きで一緒に炒めています。
塩、胡椒。
本場のレシピのでは、水1のワイン3ようですが、ワインが強くなるので、水2のワイン1にします。ボージョレ・ヌーヴォー投入。
顆粒ブイヨンを加えて煮込みます。
仕上げはローズマリー。
完成です。
ボージョレ・ヌーヴォーで煮込んでいるので、相性が悪いはずがない。
ヌーヴォーに合う、いい感じ。
うん。家で家族と食べるならこのくらいのワインの比率がいい。
大人だけなら1対1でもいいかも知れない。
次回の赤ワイン煮込みのテーマかな?
フランス軍の兵士は、野営中M52メスキットでどんな料理を作っているのだろうか?
続く