google-site-verification: google2ec8973bd812513f.html

埼玉 学校橋河原③ヌーヴォーとおやじフレンチその2

■おやじフレンチは、あと2品

ヌーヴォーに合うおやじキャンプ飯は1品目「タルティフレット」は成功。

残るはあと2品

f:id:osamu-ok:20211124202330j:plain

残るは2品

●SABAのトマト煮こみ

これは、スーパーの買い物中の思い付き料理。

美味しそうなサバ缶があったので購入。

漢字で鯖缶と書くと、魚くさいと感じるのは何故?だからSABA?

f:id:osamu-ok:20211124203221j:plain

SABA

食べてみたら、そのまま温めただけでも十分美味しい缶詰でした。

ガーリックを足して少し醤油たらして。でもフレンチ風じゃないよな。

f:id:osamu-ok:20211124203703j:plain

そのままで美味しい

ボージョレを臭み消しに少々。

f:id:osamu-ok:20211124214010j:plain

ボージョレ

そして、トマト缶とニンニク少々。

缶詰めに味が付いているのでこれで大丈夫・

f:id:osamu-ok:20211124214227j:plain

下ごしらえ終了

焚き火にかけます。

このメスキットは、通常のメスティンと違って取っ手にビニールの部分がないので、炎を気にしないでいいです。

ちなみにメスキットとメスティンは同じ意味ですが、このM52 の表記はメスキット。

f:id:osamu-ok:20211124214711j:plain

火にかけます

少し煮込んだら出来上がり、ナイフもいらない簡単料理。

f:id:osamu-ok:20211124215633j:plain

煮込みだけ

完成。タルティフレットと頂きます。

うん、酸味がいい感じ。サバの臭みがまったくない。

オリーブオイル漬けだからトマトとの相性が最高。

これ料理というより缶詰の力の旨さですね。

f:id:osamu-ok:20211124220045j:plain

缶詰の勝利

通常のサバ缶が駄目な子供でも、いけそう。

●鶏のボージョレー煮込み

ラストの鶏肉の赤ワイン煮込みは、フランスのブルゴーニュ地方の家庭料理。

コック オ ヴァン。

ボージョレブルゴーニュの最南端。

ヌーヴォーのに合わせるのにぴったり料理。

鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム、にんにく。

本来はベーコンですが、ソーセージにアレンジ。

f:id:osamu-ok:20211124220921j:plain

材料

バターが良いのですが無いので、オリーブオイルにマヨネーズを加えて炒めます。

本来は、鶏肉を事前に炒めますが、手抜きで一緒に炒めています。

塩、胡椒。

f:id:osamu-ok:20211124221355j:plain

炒める

本場のレシピのでは、水1のワイン3ようですが、ワインが強くなるので、水2のワイン1にします。ボージョレ・ヌーヴォー投入。

f:id:osamu-ok:20211124221749j:plain

ボージョレ・ヌーヴォー投入

顆粒ブイヨンを加えて煮込みます。

f:id:osamu-ok:20211124222624j:plain

煮込みます

仕上げはローズマリー

f:id:osamu-ok:20211124222739j:plain

ローズマリー

完成です。

ボージョレ・ヌーヴォーで煮込んでいるので、相性が悪いはずがない。

ヌーヴォーに合う、いい感じ。

うん。家で家族と食べるならこのくらいのワインの比率がいい。

大人だけなら1対1でもいいかも知れない。

次回の赤ワイン煮込みのテーマかな?

f:id:osamu-ok:20211124222932j:plain

完成

フランス軍の兵士は、野営中M52メスキットでどんな料理を作っているのだろうか?

f:id:osamu-ok:20211124223812j:plain

思いを馳せる

続く