おやじソロキャンプ。
おやじの列車旅は、いつも乗り換えがタイト。
■小さな、静かなキャンプ場。
●サブスク。神奈川のキャンプ場が追加。
OutdoorLifeのサブスクのキャンプ場。千葉で1場。神奈川で4場増えてます。
神奈川の4場の内、クアハウス山小屋は行った事があります。
今回は、スケジュール的に金曜の午後からの電車キャンプになるので、足の便の良い箱根のキャンプ場を予約。
●googleの口コミが不安
箱根湯本のHAYATO箱根キャンプ場。
場所を確認するのにgoogle検索すると2.6評価と低め。
口コミを見るとゲストハウスの評価が低く、キャンプ場は静かで良かったとの評価。
●チェックイン15時!
12時に家を出るつもりが、WEB会議が長引いて12時30分出発。
駅まで妻に送ってもらう車中でメールを確認。
キャンプ場から15時までにチェックインして下さい。とのメール。
※15時以降でもキャンプ場に電話すればOKです。
乗り換え時間は、かなりタイト。新幹線ルートを選択。
おやじの旅行はいつもせわしない。
●せめてビールだけでも
東京駅で新幹線。乗り換え時間3分。
ビールも弁当もあきらめます。
窓の外を見ると奇麗な冠雪の富士山。
冬の山梨キャンプどうしようかな・・
せめて車中でビールだけでもと思ったら、対面席の車両。
これは無理だ。
●ソロと女性の多いキャンプ場?
駅からタクシー。
車中で運転手さんが、「あのキャンプ場はソロキャンパーが多いね。殆どソロじゃないかな?あと女性、女性が多い」と教えてくれました。
5分強、1000円弱でキャンプ場到着。
途中はかなり急な上り坂。歩かないで正解。
●サイトは斜面
ゲストハウスを兼ねた管理棟でチェックイン。
火の管理をかなり注意されます。
サイトは斜面に造成されています。
大サイト1・中サイト4・小サイト5 計10サイト。
●区画狭め
サイトの区画は狭め。小サイトはソロテントを張るのがぎりぎりです。
直火禁止。焚き火は、砂利のスペースで行います。
上から見下ろすと、手前の3つが中サイト、一番奥が大サイト。
3人用のテントがぎりぎり、タープやシェルタータイプは厳しいです。
これがソロが多い(ファミリーが少ない)理由かも知れません。
●トイレ、炊事場
トイレはゲストハウス内B1のトイレを使用。
水洗、ウォシュレット付
炊事場は、洗剤、たわし完備。お湯は出ません。
センサーで灯りが点くのですが、すぐに消えます。
暗闇で身体を動かしてセンサーを反応させる、変な人になる必要あり。
ゴミは持ち帰りですが、灰はここに捨てられます。
ゲストハウスの下はヘアサロン。
タクシーの運転手さんの言っていた女性が多いはこのせいかも。
●薪が高い
薪は1,100円。高い。1束にします。
◆ソロツーリングキャンプの方へ
HAYATO箱根キャンプ場
●施設概要
時間 :チェックイン 11:00~
チェックアウト 10:00
予約 :ネットで予約。
料金 :小サイト 3,800円~サイズ・時期で変動。
駐車場 無料。
施設 :トイレ水洗。ウォシュレット付
HPだと浴室利用 500円とあります
※実際は利用の案内はありませんでした。
ゴミ :持ち帰り。灰は捨てられます。
薪 :1,100円
売店 :薪、炭のみ
周辺 :CVSは車で2~3分。スーパー周辺無。
入浴施設:徒歩5分で日帰り温泉「箱根の湯」100円引き券をくれます。
●総評、注意
・駅からは行きはかなり急な登り坂。歩きは厳しいです。
・箱根湯本駅周辺にスーパーはありません。事前調達が必要。
・サイトはかなり狭いです。HPで区画の大きさを確認下さい。
・静かなキャンプ場です。
続く