■サウナしきじ。天然水の水風呂
仕事が終わり、あとは新幹線で帰るだけ。
でもその前に寄るところがあります。
「サウナしきじ」サウナの聖地。
ソロキャンプのブログでサウナ関係ないんじゃないの。とのご批判はあると思いますが、ご容赦下さい。
●激混みです。
それにしても平日で満車。地元静岡だけでなく、愛知、岐阜、品川、練馬の県外ナンバーも多いです。
しきじがサウナの聖地と言われるのはこの地下天然水が由縁。
ヤクザではなく、ヤクザ風の方の入店お断り。の厳しさ。(笑)
入口には多くの有名人の色紙。やはりサッカー選手(カズさんとか)が多いです。
当然、ネプチューンの原田 泰造の色紙もあります。
値段は平日で1,400円(土日・祝日1,600円)リーズナブルな値段設定。
泊まりは追加で1.400円。本当はホテルでなく、しきじさんに泊まりたかったのですが、コロナで現在、宿泊は中止中。
ガーン。なんと混んでててロッカー無。激混み。
5分程ロッカーの空待ちして入店。
※ここからは撮影無。料理の写真は了解を頂きました。
●浴槽3つにサウナが2つ
浴室は思ったより狭め。
浴槽は、奥から天然水の水風呂、ジャクジー風呂。漢方薬草風呂。
サウナは、フィンランド式と韓国式の薬草サウナの2種。
聖地という事でいつもより念入りに洗います。
歯まで磨いちゃいました。(笑)
まずはジャグジー。
温泉ではなく天然水を沸かしているようです。
少しぬるめ。好きな湯加減。
次は薬草風呂。
時に肌がピリピリするような薬湯がありますが、こちらは優しい感じ。
さてサウナに行きましょう。
最初はフィンランド式。
定員は13人程度でしょうか、1席だけ空いていました。
温度は110度。
次は薬草サウナ。
扉を開けた瞬間にむせ返るような薬草の香り。
湿度が高く、温度は60度なのに110度のフィンランド式より熱く感じます。
●いよいよ水風呂
シャワーで汗を流して、いよいよ水風呂へ。
おやっ。思ったほど冷たくない。17度程度。
そして滝を浴びます。気持ちいい。
大きく「飲めます」との表示。
いや、こんだけ男の入っている浴槽の水は飲めないでしょ。と思っていたら湧き出し口の水を飲むようです。
「頂きます。」
優しい水との表現されていましたが、個人的には、中硬水なので味があって、むしろ少し硬い味わいでした。
●圧倒的に若者の割合が多い
浴室の真ん中には休憩用のプラスチックの椅子が10席と2台のベンチ。
ここも満席。すぐに1席空いてラッキー。
入った時から感じたのですが、若い人が多い。8割方20代もしくは30代前半。
50歳以上は1割程度。普通のサウナじゃ考えられない。
●あー、整ってる。
サウナの聖地に来た緊張か、若い人が多いせいか、整う感じがしません。
回りはどうなの?と見回すと。
あー10人中、3人がトロン。とした顔。
こういう顔するのか・・・(笑)
●2Fは休憩所と食堂
3セットで上がって、2階の休憩室へ。
リクライニングのソファー席。よくある風景ですが、ここも空きが無い。
食事スペースへ
「生ビール」
中ジョッキですが大きめ。グビッ。
せっかくなので何か食べる事にします。
猛烈に「白モツガーリック丼」に魅かれたのですが、昼食が遅かったので丼物を食べる元気なし。
「今日のお勧めの竜田揚げとハイボール」
美味しい。冷凍食材じゃない。多分他の料理も旨い店だと思います。
さて帰りましょうか。
●お土産買いました。
さすが聖地、オリジナルグッズが色々あります。
Tシャツ購入。4,000円。LEDライトのおまけ付?
●聖地は人が創る。
しきじさんから駅までの道、タクシーの運転手さんと話をしました。
「しきじには、昔はよく行ってたんですよ。でも聖地とか言われるようになって、混雑して、落ち着かないから行けないですよ。」
先ほどの若者の比率の多さが少し分かったような気がします。
その場所は変わっていないのに、「聖地」と名付けられたらその存在が変わってしまう。
聖地は人が創るもの。
■サウナしきじ
営業時間:24時間 ※現在はコロナで泊まり無
定休日 :年中無休
露天 :無
天然水風呂のサウナ
最後までお読みいただきありがとうございました。