■マクライト届きました。
出張から帰るとTOKYOCRAFTSの新作焚き火台、マクライトが届いていました。
昨年の10月に注文。すっかり忘れていましたが、2月中にお届け予定。とのメールで思い出した次第。
開けるとおまけのスパイスが同封。HPで見ると980円の品。嬉しい。
●さっそく組み立て
基本3つのパーツで出来ていて、説明書を見ないでも簡単に組み立てられます。
付属の収納ケースもしっかりしています。
●ベルモントのtabiと比較
メーカーのHPでは、かなり軽量を謳っているので、同じ軽量が特徴のベルモントのtabiと比較してみます。
●収納時のサイズ比較
マクライトが1回り大きいですね。
サイズ的には、マクライトが210×400mmでtabiが178×360mm。
重ねてみるとこんな感じです。
●組み立て時のサイズ比較
マクライトがW360×D400×H320mmtabiは237×360×170㎜
火床の大きさの違いは明らかです。
●地面から火床の高さ
どちらも100mm以下です。地面へは近め。
●薪を入れてみます
実際薪を入れた感じを見てみましょう。
この為に朝ホームセンターまで薪を買いに行きました。(笑)
薪のサイズは34㎝。
tabiだと薪の長さが30㎝を超えると側板を外す必要があります。
マクライトだと形状的に斜めに入れる事になるのですが、楽々。
40㎝の薪でもいけますね。
火床が広くかなり豪快な焚き火が楽しめそうです。
●重量
TOKYOCRAFTSのHPだと本体重量ばかりが強調されていますが、実際はごとくと収納袋の重さを加えると1㎏を越えます。
その点ではtabiは、本体がチタン製でもあり、網や収納袋込みで450g程度。半分以下。
●価格
マクライトは9,878円 tabiは11,000円(どちらも税込)どちらもお値ごろです。
●総評と気になる点
サイズ的にはマクライトで軽さでtabiに軍配。と言ったところでしょうか。
でも1㎏ならまあ軽量という許容範囲ですね。
気になる点はごとくを乗せる足が長い点。
実際に使ってみないと分かりませんが、これだと煮物とかには良いですが、焼き系には火が遠い感があります。
火への高さを調整する器具の自作が必要かも。
ちなみにTOKYOCRAFTSのHPを見ると現在も完売状態で、予約で次回は5月以降でした。
使った感想はまたレビューします。
最後までお読み頂きありがとうございました。