■一人で花見。
設営完了。
山桜サイトを選んだのは、当然、花見のため。
■まずは花見で1杯。
折角なので山桜の下に設営。
木の根から離れて、桜の枝に焚き火の煙が当たらないとうに注意。
利根町では満開でしたが、ここではまだ3分咲ぐらいでしょうか。
いい感じだな。花見をしながらソロキャンプ。
まずは花見で1杯。グビッ。
■キャンプ飯のテーマは「春」
今回のキャンプ飯のテーマは「春」。
サイトで花見が出来るのは予想していませんでしたが、利根町の花まつりを見た時に、「春」に決めました。
途中のスーパーで旬の食材を選んで決めたメニューがこちらの5品。
■下準備。
筍とあさりは下準備が必要です。
筍は、ちゃんと米糠が付いていました。
今回持参したお米は無洗米なので、付いてて助かりました。
あさりは砂抜きの時間が少し短いのが不安。
筍は糠で茹でてあく抜き。
■焼きそらまめ
ただ焼くだけ。
茹でるより、焼いた方が旨い。
塩と梅肉を用意しましたが、そのままが一番旨い。
でも皮むくのが熱い。
■筍とあみ海老の出汁和え
夜桜の雰囲気になってきました。
本当は桜えびにしたかったのですが、寄ったスーパーでは売っていなかったので、あみ海老で代用。
翠ソーダ缶を合わせてみました。
ジンのボタニカルの香りは、春を感じます。(個人の意見です。)
白だしで合えただけ。
イメージと違う味。筍の甘い香りはいいけど・・・
桜えびとあみ海老は種類も違うので、あの桜えびの香りと甘みは望む事は出来ませんでした。
■筍の包み焼き
アルミホイルで包んで焼きます。
新鮮だとそのまま生の筍を焼いて食べてもよいのですが、今回は、さきほどの下処理した筍を使用。
バター醤油にしたかったのですが、バターが無かったのでマヨネーズで代用。
マヨネーズと醤油の焦げた感じがいい。
■あさりの白ワイン蒸し
あさりの旬は意識していなかったのですが、丸亀製麺の「あさりうどん」がこの時期ですよね。
調べたら春(4~5月)と秋(9~10月)が旬でした。
家では、塩、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪をいれるのですが、今回は白ワインと塩のみ。シンプルな味に挑戦。
うーん。そもそも砂抜きが甘かったのと、やっぱりにんにく入れた方が旨いな。
■スプリングラム
スーパーでメインの食材で悩んでいた時にみつけたのが、ラム肉。
スプリングラム。
ニュージーランドで春から夏の最も栄養価の高い牧草を食べた子羊で、旬のラム肉との事です。
今回は、途中でメニューを決めたので鉄板がない。残念。
塩とたれで頂きます。
ラムの良い香りが、一層強いような気がします。
スプリングラム。いいな。
ご馳走様でした。
まだまだ薪はある。
続く。