■潮来の伊太郎に会いました。
6時過ぎ。航空機の離陸の音で目が覚める。
この辺の住民は、目覚まし時計いらないな。
もうあちこちのサイトから焚き火の煙が上がっている。
さすが焚き火好きのキャンプ場だ。
私も火を起してコーヒータイムにします。
●朝食も茨城尽し
さて9時前にはチェックアウトしたいので、朝食の準備を始めます。
食材は夕べの残り。
メインは常陸牛のリゾットにしよう。
豪華なリゾットになりそうです。
肉とネギを炒めたところにお米を投入。
肉の旨味を楽しむ為、ブイヨン少なめ。塩少々。
鯵のたたき
鯵が半身残っています。ねぎ。たたきですね。
生姜、日本酒を少々。味噌味にします。
納豆の味噌汁
最後に残った食材は、油揚げ。納豆。ねぎ。
朝なのでこうなりますね。
完成!
まずは鯵のたたき。
何故か顆粒の味噌が溶けない・・まあ味は一緒。
生姜の風味。正解。
さてリゾットだ。
肉の旨味がお米の1粒1粒に染み込んでいます。美味しい。
ネギの甘みがいい仕事してくれてるな。
納豆入り味噌汁。ただただ好き。
ご馳走様でした。茨城を満喫した朝食です。
他2品が味噌味なので、リゾットにほんの少し味噌を入れたら全体の料理の統一感が出たかな?(めんどくさいな。このおやじ。旨かったんだからいいだろ・・)
●撤収。お世話になりました。
予定より早く8時半に撤収。お世話になりました。
焚き火が楽しめました。
●水郷いたこあやめ園に立ち寄る。
帰りは、昨日キャンプ場に来るときに見かけた潮来駅前の水郷いたこあやけ園に行きます。
あやめの時期は、5月下旬のようで、少し寂しい感じです。
この水路を遊覧船で観光出来ます。
乗り場の方へ降りていきます。
雛祭の飾り。
5月下旬からのあやめ祭りに来て、櫓船に乗ってみたいな。
うん?この銅像は・・
潮来の伊太郎です。
60年以上前に橋幸夫さんが主演した時代劇の主人公。
主題歌の『潮来笠』だけは聞いた事があります。
近くに潮来の花嫁さん(船に乗って嫁いだようです。)の像もありました。
多分、観光客のほとんどが分からない世界ですね。(笑)
おやじは、何故か感動。
●今回のおやじお土産チョイス
今回のお土産は、道の駅いたこ。でチョイス。
限定に弱いんですよね。
買い終わったのですが、『お兄さん買っていって。』の声に誘われて。
どうやららっきょうは、茨城の名物らしい。
お土産は、いちごのフルーツサンド。芋ようかん。らっきょう。(きゅうりはサービス)で計1,920円
今回の走行距離は、188km。案外、茨城は近かったです。
●今回のキャンプ料理
夕食
●無限ピーマン(茨城産) ★★
にんにく正解。
●水戸納豆の揚げ焼き ★★
ダブル好物。定番の味。
●茨城を泳いでいた鯵の酒蒸し焼き ★▲
ワインとスパイスの味付けは料理の流れ的に外しました。
●常陸牛の網焼き ★★
焼いただけ、素材の旨さです。
朝食
●常陸牛のリゾット ★★▲
肉に力強い旨味とネギの甘さ。かなり良い出来。
●鯵のたたき ★★
味噌味正解。
●納豆の味噌汁 ★★
残っていた納豆ですが美味しい。
最後までお読みいただきありがとうございました。