■その名のとおり、料理の焚き火台
今回ご紹介するキャンプ道具は、YOKA COOKING FIRE PIT LIGHT
【スペック】 ・サイズ:幅400x奥行き230x高さ295mm ・重さ:本体:約1kg/グリル2枚:約500g ・素材:ステンレス(本体)
YOKAはHPを見ると、15年に生まれた新しいブランド。
企画、立案を行い、提携工場で製造。というファブレス(fabless)なメーカー。
木製のアウトドアグッヅが得意のようですが、焚き火台の他、テントやタープもリリースしています。
LIGHTというからには、そいうじゃないのがあるだろう。
と探してみると、元々の焚き火台は,COOKING FIRE PIT SOLO
こちらかなり頑丈そう、鋼板製で5kg。重いですね。
今回、COOKING FIRE PIT LIGHTを購入した理由は、単純に1つ。
オーブン料理用です。
では早速組み立ててみましょう。
収納袋が焚き火シートになっている。のが売りです。
ただ、難燃シートとして使うのには少し小さいようです。
あと、ダメージが心配なので使いません。
薪を乗せるのはネット。グリルが2枚。
ネットにつなぎのパーツを通します。
ネットタイプだと消耗品ですね。何回使えるのかな?
2本通して、ネットの下に1本。
簡単、すぐに組上がります。
各パーツのハマり具合というか、パーツの精度は、低めかな。
ちなみにグリルを2枚合わせるとYOKAのロゴマーク。
サイドにロゴが入っているだけで、個人的には十分。
では使った感じをご紹介します。
上の段でグリルは2段で使えます。
下の段での写真を撮り忘れたので、HPの写真をお借りします。
今回の目的のオーブン用。焚き火の下。
薪の灰がどうかな?と心配しましたが、ネットの目が細かいので、少し落ちる程度。
基本、蓋をするのが正しい使い方なのです。
では、焚き火台としてはどうでしょうか。
幅が40㎝なので、通常の薪が横にちゃんと寝かせて入ります。
総評
〇調理の機能は高いです。上が2段に使えるのはGOOD
▲個人的には、焚き火台としては、形状的に、何か色気のようなものが足らないかな?
と感じました。
あと、収納袋の横から、パーツが出てしまいます。ボタン増やして欲しいな。
名前が、COOKING FIRE PITですから、調理機能重視の方にお勧めです。
続く。