おやじキャンプ飯は、レシピも事前の調理もなく、基本イメージで作っています。参考にされる場合は、自己責任でお願いします。(笑)
■おせち食べなきゃ
焚き火の着火が予想以上にスムーズだったので、いい気分でもう1本。
冬のキャンプは濃い味のビールが飲みたくなる。
●おせち残っています
3日の初キャンプ。自宅の冷蔵庫にはおせちの食材がかなり残っていました。
初キャンプ飯のテーマは「おせちリメイク」
おせちの残りを使った料理。
●夕飯は4品+デザート
冷蔵庫を見て決めた夕食は4品+デザート。
●餅の豚バラ巻
1品目は毎年残るお餅。
肉巻おにぎりがあるから、餅に肉巻いてもいいかな。
お餅を細長く切って豚のバラ肉を巻きます。
味付けは醤油香るスパイス。
あとはダイソーの小型鉄板で焼くだけ。
こぼれそう。
焼けました。簡単メニュー。
中のお餅がとろとろで旨い。
うーん。旨いのですが少し工夫が足りなかったかな?
多分照り焼きのタレ風の味付けの方が、お餅に合うような気がする。
●蒲鉾のピリ辛
次は蒲鉾。お正月にしか食べない「鈴廣」さんの蒲鉾です。
これはシンプルに長ネギと炒めて、味付けは唐辛子、醤油、ごま油少々。
予想通り、当然の味。つまみにいい。
ここでもう1本。琉球レモンサワー。
泡盛とシークワーサー。そしてサトウキビの絞り汁を加えた沖縄産100%の自然派サワー。
●伊達巻の卵焼き
朝、冷蔵庫の前で一番悩んだのが伊達巻のリメイク。
まずは細かく切って潰します。
そこに溶き卵を加えます。あと海老の鬼がら焼きが1本残っていたのをアクセントに入れました。
味付けなしで焼くだけ。
フライパンの形状が卵焼きには不向き。(道具のせいにして、すいません。)
味はいい。普通の卵焼きと違いふわふわ、しっとり感がある。
少しカステラ風でもあり、昔のお寿司屋さんで出てきた卵焼きのよう。
おやじチャレンジ成功かも。
鬼がら焼き入れない方が良かったです。(笑)
●ハム焼いただけ
メインは厚く切ったロースハムを焼くだけ。
子どもの頃、父子が焚き火でハムを焼くCMがあり憧れたものです。
※1970年代丸大ハムのCM。「腕白でもいい。たくましく育ってほしい」のナレーションが有名。
焼けたハムにフォークをぶっ刺し、豪快にかぶりつきます。
●栗きんとんと黒豆のデザート
普段キャンプではデザートを作りませんが、栗きんとんと黒豆はデザートにしかリメイクが思いつきません。
栗を潰してクリームチーズと混ぜそこにきんとんの残りを加えます。
少しウィスキーを加えて、仕上げに黒豆。
旨い。旨すぎると言っていい。
栗きんとんも黒豆も、リメイクというよりこのデザートの為に用意されたと言っていい。
強いて言うなら、ブランデーかラムの方が良かったか。
これはおやじチャレンジ大成功の1品。
続く