■ファイアーライターと薪ストーブの話
22年のおやじキャンプスタート。
1年の計は元旦にあり。ではないですが、22年どんなキャンプスタイルに進化するのでしょうか。
●おやじ必死で薪を切る
薪(廃材)が無料なのはいいですが、案外大変。
切り終わった後のビールを楽しみにひたすら鋸を動かします。
汗がポタポタ。
完了。
ご褒美の1本。グビッ。
●火熾しとファイアーライター
さてここで火熾しです。
今回使うのは「ファイアーライター」
年末の大掃除の合間にスマホを見ていると「ヒルナンデスで紹介されました。たけだバーベキューさん愛用のファイアーライター」のネット記事。
記事だと1箱660円でしたが、検索すると案外値段はバラバラ。
3箱セット送料込みで、ほぼ近い売価のショップで購入。
●ファイヤーライター購入動機
最近、バドニングもするしフェザースティックらしきものも作ります。
ただライターで火を点けるのはいまいちと思っていましたが、ファイヤースターターで火を点けるとか、ましてやチャークロスを使うのはどうなの?
その意味では、マッチ風な感じがいいですね。
スウェーデン製。1箱20本入り。(1本あたり33円)
マッチ自体がもう昭和の遺物。
●着火性能
着火性能を見る為に、薪を細く割ったりせずそのまま着火をします。
火吹きもしません。
約2分で薪に火が移りました。
約4分で完全に着火。一切火吹きなしです。
写真のとおり今回の薪自体が、廃材で火が着きやすかったのですが、着火性能は高そうです。
●固形燃料として使えるか?
8分という長い燃焼時間。
これメスティンでお米を炊く時に固形燃料として使えそうだな。
と考え、後日実験。
火力は十分。でもメスティンに煤が。
3本燃焼。約24分。真っ黒。
メスティンの裏面はひどい有様。
ご飯は美味しく炊けました。
ファイアーライターの成分は、圧縮木材繊維と植物性ワックスなのですが、煤になる成分が多いようです。
(結論)
ファイアーライター自体で調理は不向き。
●薪ストーブに魅かれる話
冬のキャンプ。最近薪ストーブ増えましたね。
と思っているとバイクで薪ストーブ。
少しお話をしました。※写真の撮影許可は頂いています。
バイクのツーリングバックに入るコンパクトな薪ストーブを紹介してもらいました。
暖かそうでいいですね。
快適だろうな。でも薪ストーブだけでなく薪ストーブ用のテントも買わなきゃ。
そもそも荷物が増える。
薪代が高い。となげくおやじが薪ストーブ?
そもそもおやじのキャンプスタイルはどこに行くの?
22年初キャンプから迷走してます。(笑)
続く。