■メインは、鶏のソテー志麻さん風
耐えられません。往復で荷物を運んだだけでヘトヘト。
まずは、ビール。グビッ。生き返る。
川の水で顔を洗う。冷たくて気持ちいい。魚。ハヤかな?
●設営と反省
設営を考える。大事なのは、トイレだ。
窪みをマイトイレにして、前をテントでカバーしよう。(別に誰も見てないけど)
完成。
先ほどの白髪のキャンパーさんのサイト。
ハンモック、テントもなく、荷物も最小限。
それに比べて、私は、荷物は多いし、男3人しかいない場所で、トイレの見え方を気にしている。少し落ち込む。
網?もしかしたらさっきの魚?食材も現地調達?
●枝拾い
さて、薪の調達に行きますか。道具だけは一杯持って来てます。
全然ないよ。薪は現地調達は、難しいかも。
●今回の地元食材と料理
今回の地元食材は、途中の直売所で買ったピーマン。長ネギ。アスパラ。
その他の食材は、途中のスーパーで買って、今回のキャンプ飯は3品。
●ピーマンとベビースター
料理のスタート。ビールをグビッ。
ピーマンを細く切ります。
あとは途中の100円ショップで買ったベビースターラーメン。
袋に入れて混ぜて、少しオリーブオイルをいれたら完成。
●ネギチャーシュー
長ネギには、農家の方のコメントで、甘くなるように育てました。と書いてあったので生で食べます。
白髪ねぎ。かなり太い。キャンプ料理ですから。
青いところも入れるのがポイント。
チャーシュー刻みます。
鶏スープの素。ラー油。ごま油で和えたら完成。
●鶏肉と生ハムのソテー
ここまで火を使わない料理でしたが、メインです。
もうすっかり暗くなりました。
メインは、伝説の家政婦 志麻さんの鶏のソテーのアレンジです。
8月に日本テレビの番組 沸騰ワード10で見た料理。
材料は、鶏のもも肉、生ハム、マッシュルーム。
鶏肉の皮をめくり、中に生ハムを詰め込みます。
おやじアレンジは、マッシュルームをスライスしていれる事。
パンパンな感じですが、準備OK。
●焼きのポイント
焼き方のポイントは、鶏肉に重しを乗せて焼く事。
これも私は、志麻さんのレシピで知りました。
この焼き方を知ってから、我が家では鶏肉を焼く時は、ほぼこのやり方。
キッチンペパーを被せて、本当は水を入れたボールや鍋を乗せますが、今回は、川で拾った石!
焼けたらひっくり返して両面焼き上げます。
●旨い、パリパリ。生ハム旨い。
完成。
味付けは、塩・胡椒とキャンプ用スパイスのみの簡単味付け。
テレビでは七味を使っていましたが、スパイスに変更。
きのことアスパラを添えました。
皮がパリパリで美味しい。
生ハムは確かにアクセントとなって鶏肉に旨味を追加しています。
マッシュルームもいい仕事している。
皮の間に詰めるものを変える事で、色々なバリエーションを楽しめそうです。
スキレットで簡単に出来るので、キャンプ飯にお勧め。
続く。