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千葉 奥米・木村農園キャンプ場②自己責任・野営キャンプ場

■確かに秘境のキャンプ場

到着。あっさり「秘境キャンプ」と書いてありますけど。・・

秘境キャンプ

番犬。まったく私に興味を示さない。吠えられるよりいいか。(笑)

無関心

●管理棟?母屋?

管理棟というか、農家さんの母屋です。

販売品は、ありません。

薪は、丸太状態で600円。お母さん曰く「斧で切る?落ちてる枝があるよ。」

どのサイトも炊事場が無いので、水はここで補給が必要です。

当然、ゴミ捨て場も、ここ。分別して1日分で100円

母屋

●ヤギと一緒の自宅前サイト

名前のとおり、ヤギがいました。(笑)

ヤギいます

自宅前サイト。というか道路端です。

トイレ・炊事場は、母屋を使うようです。

シャワー500円/人も当然、家の風呂場でしょう。

道路は、ほとんど車は通らなく、開放的なサイト。

開放的

●山の上サイト

母屋から約900m。音事協の森の手前にあります。

芝が良い感じですが、ここも道路端。

山の上サイト

お母さんが「電波塔の下もうちの土地だからいいよ。」と言ってましたが、こちらの方がキャンプ向き。

電波塔の下

炊事場はなく、トイレは、坂道を約300m上ります。

トイレは坂の上

音事協の森の公衆トイレを使います。

トイレ

●梅林サイト

ごめんなさい。見逃しました。山の上サイトの手前にあるようです。

梅林サイト

●手掘り洞窟 開墾場の滝前の山林サイト

さていよいよ今回私の利用させて頂いたサイト紹介。

母屋から約2km。

駐車場がないので、路駐しなければなりません。

路駐

お母さんからは、「サイトは、獣道を降りて行けばすぐ分かるよ」と言われましたが、そもそも獣道なの?

入口

ぬかるんだかなりの急斜面です。

急斜面

やっと降りた。

振り返ると、急斜面が一層分かります。

しんどい

次は崖沿いを歩きます。ロープは張ってありますが、足元がところどころ陥落。

崖沿いの道

振り返ると思います。「落ちたら死ぬな。」

落ちたら死ぬ

サイトに着きました。2ゾーンで最大10帳ぐらい張れそうです。

手前のサイト

メインは、やっぱり洞窟前ですね。

洞窟前サイト

オーナーの先祖が掘ったという洞窟。

洞窟

谷の中の秘境ですね。

静かだ。川のせせらぎと風に葉が揺れる音しかしない。

秘境

先に来ていた白髪の紳士然としたキャンパーに尋ねました。

「炊事場もトイレも無いですよね?」

優しい笑顔で「炊事場は、川。トイレは、野ショ〇で野グ〇」

当然です。(笑)

●山林サイトについての感想と注意

野営気分を味わいたい。というキャンパーにはいいですね。

私個人の感想としての注意点

・とにかく荷物を減らす。私は2往復で大変でした。

・炊事場がない前提でキャンプ飯。食器も洗えません。

・野ショ〇で野グ〇なので、女性、ファミリーには不向き。(笑)

・母屋から2km。私の携帯(ドコモ)は圏外でした。とにかく自己責任。

HPを見たら、木村農園キャンプ場、年間パスポート5,000円なんです。

正直、私。検討してます。だって5,000円ですよ。野グ〇だけど。

◆ソロツーリングキャンプの方へ

奥米・木村農園キャンプ場

 ●施設概要

時間  :チェックイン   6:00~

     チェックアウト  6:00~10:00    

予約  :ネットで予約可   

料金  :ソロ  2.000円                   

施設  :ほぼ無

     シャワー 自宅 500円/人 

ゴミ  :分別で100円で捨ててもらえます。

薪・炭 :薪 600円 丸材。自分で切ります。

売店  :無 当然販売はありません。

周辺  :CVSは15分。スーパー25分。     

●総評

・山林サイトが特徴ですが、とにかく自己責任。

 

続く