■秩父の恵みと人に感謝
早い。時計を見ると5時。鶏は早起きだ。
この間の鶯の鳴き声に比べて、かなり強引な目覚め。
●まずはルーテイン
4月の中旬を過ぎたが、まだ朝は少し寒い。
コーヒーを飲みながら、今日のスケジュールを考える。
いつもの時間。
8時に出発。秩父神社に寄ろう。
●朝飯は3品『秩父飯』
朝食の準備を始めます。昨日の食材の残りの関係で、今朝は品数が多い。
肉汁
ネギ・原木しいたけ・豚ばらで、埼玉名物肉汁うどんの『うぬき』
※うぬきとはうどんぬきの意味。
豚と葱の味噌焼き
豚ロースと長ネギを炒めます。味付けはおなめだけ。
鮎飯
鮎は、昨日正丸さんで塩焼きを1匹買いました。
昆布だしと醤油を少々。炊きあがり。
蓋を開けると一気に鮎の香り。
贅沢な『秩父飯』の完成です。
鮎飯。身の甘さとご飯に鮎の旨味が染みこんでいる。
あと焼き鮎なので香ばしい香り。
おなめ焼き。鉄板。きっとこうやって食べているんですよね。
うぬきなので、少し薄めの味付けにした肉汁。素材の旨さが染みている。
●撤収
お世話になりました。このキャンプ村はきっと再訪すると思う。
秋がいいのかな?冬は道路が無理だよな。
●帰り道の気になったポイント
気になったらバイクを止めて確認出来るのが、ソロのツーリングキャンプの良い所。
隠れた熊注意の看板
釣り堀の立て看板で『熊出没注意』の看板が隠れてますよ。
もしかするとわざと?
道端の彫り物
道路の左右に木の彫り物。キャンプ場の熊と同じグループの作かな?
少し怖いんだよね。(笑)
浦山ダムと岳集落
浦山ダムの近くの廃村・岳集落がホラーゲームSIREN『サイレン』のモデルになった事もあり、浦山ダムも心霊スポットのような説がありますが、静かで綺麗な風景。
●中村屋さんに感謝
お土産に『ちちぶまゆ』を買いに秩父の銘菓中村屋さんに行きます。
オープンの9時に行くと、まだ工場から届いていません。
道の駅の方が早く届くとの事で、帰りに寄る事にします。
『ごめんなさいね。もし買えないといけないから』と試食用のサンプルを頂きました。
心遣いに感謝です。ちゃんと道の駅で買えました。
水戸屋本店の秩父餅も購入。
●秩父神社にお参り
残念ながら正面の彫刻は、修復作業中でしたが、側面は見る事が出来ました。
山間の動物と神々の息吹・生命を感じる彫刻。
さて帰路を急ぎます。(と言って、途中道を間違えました。(笑))
●お土産食べ比べ
今回のお土産は3種。
ちちぶまゆ マシュマロに秩父産のメープルシロップが入ったもの。
ちちぶ餅 驚くほど柔らかい餡子餅。
ポテくまくんのおなか 秩父のイメージキャラクター。熊の妖精。タイアップ商品。
小袋は頂いたサンプル。
今回は281km。SRお疲れ様でした。
◆今回のキャンプ料理
夕食
●長ネギ ★▲
ちちぶおなめとの相性抜群。
●アスパラ炒め ★
アスパラが甘い。素材の力です。
●豚の塩焼き ★▲
普通に旨い。
●せりと豚のしゃぶしゃぶ ★★▲
秩父の野菜美味しいので、豚料理と組み合わせてもいいと思います。
おやじアレンジ成功!
朝食
●鮎飯 ★★
鮎の香りが素晴らしい。
●肉汁 ★▲
埼玉の定番。
●豚と葱の味噌焼き ★★
あえておなめだけにしました。充分旨い。豚とネギの相性がいい。
最後までお読みいただきありがとうございました。