■発展途上の個性的キャンプ場
キャンプ番長到着。バックで入って下さい。の表示。
●フリーサイト
駐車場兼サイトといった感じでしょうか。
日陰がないので、夏場は暑そうですね。
小さく写っているジムニーの上にあるテントも泊まれます。
●ソロサイト
フリーサイトから池に階段を降りたところにあるウッドデッキ。
ここはソロ用。2張が限界?
その先には、若干怖めの池。
●グランピング用テントサイト
ソロサイトの近くにグランピング用のテントもあります。
●ウッドデッキ付コンテナコテージ
フリーサイトの管理棟横には、ウッドデッキ付コンテナステージ。
★野営エリアは最後に紹介します。
●炊事場
炊事場は1ヶ所。シンクは2つ。お湯は出ません。洗剤・たわし完備。
調理の出来るスペースはないです。
●トイレ
トイレは1ヶ所。2ルーム。
両方とも水洗。1つはウォシュレット付。
●シャワー
1ヶ所。1ルームのみ。夏場は混みそうですね。1回500円です。
ボディソープ、シャンプー完備。
●管理棟、薪
管理棟。オーナーは夜間は不在。
薪や消耗品は販売。ビールもあります。
灰捨て場はありますが、ゴミは持ち帰り。
薪は量はそこそこありますが、1束1,500円と高め。
最後に今回キャンプした野営エリアを紹介します。
●野営エリア
私が予約した「大自然の中で自由にブッシュクラフトコース」
キャンプ場のサイト紹介は下記。
こちらはキャンプサイトではないです。起伏がある森の中です。
場所によっては池をボートで渡る場所も出てきます
木は伐り放題直火OK
自分のベース基地を作る事も出来ます。
山の中で開拓経験もできます
他では経験できない、ブッシュクラフトの体験をお楽しみ下さい
大型テントを張るには開拓が必要です。
「まあ紹介文なので、それなりでしょう。」と思っていたら大間違い。
入口。小径。前日までの雨でぬかるんでいます。
スペースがない。ぬかるんで滑りやすい道。
坂を下りると池のほとりに出れました。ここまで転倒2回(笑)
池の向こう岸にはひらけています。ここが池をボートで渡る場所か。
カヌーあったけど、渡る勇気なし。
引き返して奥に進みます。
「木を切っていいですよ。」と言われましたが、足場が悪いのと、時間が既に4時過ぎ。これ以上奥に行くのは断念。
そもそも荷物運ぶのが、かなりしんどい。
入口の近いエリアに、以前テントを張ったような跡があったので、そこに張る事にします。
ただしバップテント1帳分のスペースもないので、かなり苦戦。
まずはキャンプ場の説明文に誤りなし。そのままでした。
このエリアを攻めるのは、①好天が続いた時。②時間は早めに開始。③荷物は極力少なく。(リックで行く)の準備が必要だと思います。
今回は、奥まで行けませんでしたが、次回はリベンジ。
◆ソロツーリングキャンプの方へ
キャンプ番長
●施設概要
時間 :チェックイン 14:00~
チェックアウト ~11:00
予約 :ネットで予約可
料金 :ソロ 3500円~
施設 :トイレ水洗。ウォシュレット付
シャワー(1回500円)
ゴミ :持ち帰り
薪・炭 :薪 1500円(針葉樹)
売店 :炭、燃料。ビール。
周辺 :CVSは5分。スーパーは10分以上。
●総評
発展途上のキャンプ場。ソロか野営エリアがおすすめ。
野営エリアに泊まるなら事前準備が大事。
刑部岬の眺望は必見。
続く