■わさび丼はかなり辛口?
横を流れる小川の音で目が覚めます。今日は、快晴。
まずは、露天でひとっ風呂。最高です。
朝食は、お米を炊いて、昨日桜まつりで買った金目鯛の干物を焼きます。
昨日のチキンスープの残りを使ったカレー。美味しくない訳がない。
ご飯炊けました。妻も娘も大喜びです。
焼きトマト。オリーブオイルと粗塩。簡単だけど美味しい。
さて撤収。管理棟でお礼を言い、出発です。
キャンプ場を出てすぐに、茶屋があります。立ち寄ってみます。
妻達がお土産を見ている間にぶらぶらしていると、食事処の前に気になる看板があります。
わさび丼の聖地。わさび丼といえば、TVの孤独のグルメで主人公の五郎さんが、おかわりした、あれですね。
うーん。心引かれますが、朝食をたらふく食べて、まだ1時間も経っていません。
好奇心が胃袋と相談します。胃袋からは、定食は無理だが、単品なら何とかなる。との返事です。
店の中に入ると、壁にお品書きがずらり。猪鍋が名物のようです。
店内に多くの色紙が張られています。随分多くの取材があったお店のようです。
お店の方に訪ねてみると、わさび丼の単品も大丈夫との事。ここで妻と娘が合流。また食べるの?と呆れ顔。二人は甘味を頼みます。
来ました、来ました、わさび丼。孤独のグルメでは、五郎さんが本わさびを自分でおろしていましたが、このお店では、おろしたわさびが乗っています。
わさび丼は、きたー。と織田裕二。但し目ではなく鼻てす。ツーンと抜けるインパクト、でもあっさりとご飯が進みます。
完食。今度、本生わさびが手に入ったら家でも試したいです。
お店の方に、わさび丼の聖地というのは、やはりTVの影響かと尋ねてみると、何故か孤独のグルメに対し、わさび丼以上に辛口のコメント・・・
さてお腹も一杯。と出発するする事にします、すると 約200mぐらい走しると、右側にかどやのわさび丼の看板。孤独のグルメに出ていた店です。
駐車場に止まりますが、胃袋は、好奇心が訊ねる前にギブアップ宣言。
せっかくなので、わさびの葉を買います。珍しいですね。
妻が、バジリコの代わりにわさびの葉で、ジェノベーゼ風のソースにしましたが、非常に美味しく頂きました。大人限定の味。
HPを見てみると、わさび丼の聖地とは、孤独のグルメで話題になった事を受け、町全体の名物作にする為に、河津町商工会が推進する活動のようです。
放映直後には、かどやさんに多くのお客さんが押しかけたでしょう。そういった事が地域の人の心に、小さなささくれを生んだのかもしれません。(あくまでも想像です。)
さて次の目的地は、小田原。河津七滝ループ橋から伊豆高原を抜けていきます。
少し走ると、妻からストップの指示、道の駅天城越えに寄ります。妻達が買い物の間、再度、一人でぶらぶら。
これだ。胃袋もスイーツならとOKがでました。
わさびソフトは食べた事はありますが、このソフトは、次元が違います。通常のわさびソフトは、ソフトクリームの味を引き立てる、もしくは調和していますが、このソフトは、わさびが主役。ソフトクリームの味など吹き飛ばしてしまうくらい強烈です。この体験で400円は、お薦めです。
三島を抜け、箱根を越え小田原を目指します。車の量は少なく、特に観光バスは、ほとんど見かけません。
箱根の山を下りたところで、燻製の店を見つけました。
燻製の腕も上げたいのでのぞいて行きます。燻製工房 然さんです。
お洒落なお店で試食も出来ます。全て冷燻との事。
なまの魚の切り身も美味しかったのですが、燻製醤油と半熟玉子を買わせて頂きます。
実は小田原城に来るのは初めてです。手に入れたいものがあり、今回の旅行では、小田原城を最終目的地にしました。
立派なお城です。
天守閣からの眺めも最高です。
欲しかったのは、御城印と御城印帳です。御朱印は集めているのですが、御城印というものがあることを最近知りました。どうせなら関東の小田原城から集めようと、訪問した次第です。
ただ御城印帳は、この時期、桜柄のみとの事。
この御城印帳を見るたびに、今回のスピード違反の件を思い出しそうです。
安全運転・安全運転。
あーコウキの桜!!!
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今回のキャンプ飯
餃子の燻製 〇 工夫次第では◎になる可能性大。
チキンスープ&カレー ◎ これは定番ですから。
焼きトマト 〇 簡単、美味しい。