■夏のキャンプどうする。
日が昇り、気温が上がって目が覚める。
去年より、梅雨明けも早く、この夏は暑くなりそう。
この夏は、高原のキャンプ場行きたいけど、緊急事態宣言、まん防。
この先どうなる?
ルーティーンのコーヒー。
チーズも餃子皮も残っていますので、朝もチーズ料理です。
グリルでなく、バーナーでパンで焼きます。
まずは明太、チーズ、餅。もんじゃか!
写真撮り忘れました。美味しかった証拠(笑)
でも当然の組み合わせ。
2品目は、カレー&チーズ。
これも鉄板です。
バーナーだとすぐ焦げるので注意。
皮パリパリ。チーズ、とろとろ。
当然の旨さ。
この挟んで焼くだけの料理。
キャンプ料理としての広がりの可能性を感じます。
メスティンブームだけど、米炊くの案外めんどくさい。
目覚めたのが早かったので、7時過ぎに出発。
余った薪は返します。
帰り道、笠森観音に寄る事にします。
今まで、何度も看板を見かけて寄りたかった観音様です。
霊木 子授楠。この感じ。分かります。
芭蕉句碑がありました。
「五月雨にこの笠森をさしもぐさ」
さしもぐさは、よもぎとの事。
開館前。少し到着が早すぎましたようです。
「日本でただひとつ『四方懸造り』として、昭和25年(1950年)『文化財保護法』の制定により、『国指定重要文化財』となっています。
入れませんでしたが、静寂くな空気の中で、一人きり。
良い経験をさせてもらいました。
参道の階段を降りてくると、道路は猫だらけ。
駐車場で、SRに乗ろうとすると、日にやけたおやじさんに声をかけられました。
「このバイクは400かい?」
「はい。SR400で、もう生産終了なんです。」
「わしも昔、ホンダのドリーム400に乗ってたよ。早い単車でな。」
えっ多分、これです。名車。
「幼馴染に貸したら、この先の道のカーブで、太い電信柱、叩き折って死んじまった。そしたら、この一帯停電だ。」
「50年近く前の話だ。それから単車は止めた。」
遠くを見るおやじさんにかける言葉もなく、駐車場でいい年したおやじが、二人立ちすくむ。
・・・・
バイクの話をすると、若い時に死んだ友達の話が出る事が多い・・
さて、無事に帰ろう。
今回は、走行距離 204km
◆今回のキャンプ料理
●餃子皮でチーズグリル
よじゅえもんさんのチーズはあまりこういう食べ方には向かないようでした。
★のカウントは無。
朝食
●餃子皮サンド
・明太、餅、チーズ ★★ もんじゃ風。
・キーマカレー、チーズ ★★ 定番の美味しさ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。