■今回はヌーヴォーに合う料理
薪と食材を求めて、近くのスーパーとホームセンターに買い出し。
今週は、ボージョレ・ヌーヴォーが解禁。
おやじキャンプ飯もそれに合う料理にチャレンジします。
まずはその前にグビッ。
ビールも初物系。
あちらこちらで子供達の歓声が上がっています。
夕食が始まり出したようです。
さて準備を始めましょう。
まずは薪の準備。
ホームセンターで買った薪は奇麗にカットされ、火の着きは良さそう。
一応少しバドニング。
●フランス軍のメスキット買いました
ヌーヴォーに合う料理は、フランス軍M52メスキットで作ります。
先日のearth gardenで、中古品を見かけてから気になっていました。
放出品が入手出来ず、レプリカを購入。
大鍋、小鍋と皿というか蓋の3つのパーツで構成されています。
無骨な感じがいいです。
●おやじフレンチは3品
暗くなってきました。
料理を始めましょう。
今回ヌーヴォーに合うおやじキャンプ料理は3品
●タルティフレット
フランスはサヴォワ地方(フランス南東部)の郷土料理。
じゃがいもに炒めた玉葱とベーコン、そこにチーズを乗せてオーブンで焼いた素朴でシンプルな料理です。
事前に3分程レンジで加熱したじゃがいもを薄切りにします。
事前にレンジで加熱がポイント。生でやると火が通りません。
玉ねぎ、ベーコンをオリーブオイルで炒め、塩、胡椒。
黒胡椒多めとコクを出すのに顆粒のブイヨン少々が、おやじアレンジ。
本来のレシピでは、ルブロションチーズ(カマンベールで代用可)と生クリーム。
今回は代用のカマンベールに、スーパーの西友のPB「生クリーム入りとろけるカマンベール」を使います。
これ大成果。後日、家で普通のカマンベールで作ったら溶けが弱くていまいちでした。
じゃがいも、チーズ、じゃがいもと重ね、あとは焼くだけ。
この焚き火台の最大の特徴のオーブン機能を発揮
1片残しておいたチーズをつまみにヌーヴォーを頂きます。
香りがいい。今年は天候が良くなかったので、熟した感じは弱いかな?
完成!初タルティフレット。キャンプ飯としては、いい感じじ。
※上の黒い粒々は胡椒ではなく、灰です。これがこの焚き火台の弱点。
見た目で旨さが分かりますが、頂きます。
旨い。チーズとろとろ、じゃがいもほくほく。
コクもしっかり出ているし、ワインに合う。
ヌーヴォー、ハーフじゃなくフルサイズにすれば良かった。
続く