■キャベツの魔法
オーナーからテントのサイズを訊ねられ『今日は軍幕です。』と応えたら、『お勧めのサイトがありますよ。』と案内されたのが、リバーサイド。
『別にワイルド派じゃないんで、バイクの近くでいいです。おやじだし。』とも言えず、張りましたリバーサイド。
とりあえず1杯。グビッ。
●春キャベツ祭
途中のスーパーで、千葉産の春キャベツをまるまる1ヶ買ったので、今回は『春キャベツ祭』
前回のキャンプでは、夕食を作る気にもならなかったのですが、今回は大丈夫。
さて始めますか、今宵の料理は3品。
まあ、代表的なキャベツ料理です。
まずは3品用に、ひたすらキャベツを切る。
●春キャベツとサーモンのコールスロー
まずはキャベツを洗って、塩もみ。
スモークサーモン。税込300円。安い。ベイシアのPBです。
準備完了。
ペッパー多めがポイントです。
完成です。
●春キャベツと豚バラ蒸
メスティンの中にキャベツを一杯。
その上に豚バラを敷き詰めます。豚バラの脂が真っ白。
このまま蒸しても良いのですが、コクを出すために日本酒。
これで2品目の準備OK。
●春キャベツのお好み焼き
キャベツと言えばお好み焼きでしょ。
たっぷりキャベツにお好み焼き粉。
卵に小エビ、そしてイカ天。魚粉も少々。
お好み焼きの準備もOKです。
●あとはお腹が減るのを待つだけ
準備は終わったので、のんびりとお腹が減るのを待ちます。
小川のせせらぎを聴きながらのんびりしていると、腹は減らないけど、酒が飲みたい。
●実食開始
さて前菜のコールスローから頂きます。
翠ジンソーダを合わせてみます。
キャベツの甘みとスモークサーモンの塩味が良く合って美味しい。
少し洋からしを入れたらもっといいかも。
豚バラ蒸は、もう焚き火台に乗せるだけ。
春キャベツと豚バラ蒸。
メスティンの蓋を開けると、キャベツの甘い香りが一気に立ち上がります。
ポン酢で頂きます。
キャベツの甘みと豚の甘み。そこにかすかに日本酒の香りと甘みが加わっている。
豚バラ蒸でお腹一杯。かな?と思っていたらまだまだいける。
『これがキャベツの魔法だ』
さてお好み焼き開始。
上手に焼けました。と自分を褒める。ソロだから。
マヨネーズ・ソース・かつお節。で完成。
お好み焼きには、タコハイかな?
安い。旨い。これもキャベツの魔法だ。
続く。