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焚き火とウィスキーを巡る旅㊼

お酒の神様、バッカスが現れて、「一人でキャンプ。焚き火の前で、お前が一番旨いと思う酒は何かな?」と尋ねたら、私は何の酒を選ぶのだろうか。

■キャンプの話をつまみにウィスキーを飲む。

日は暮れて、夜の闇の中。

暑い。熱い。そんな落ち着いた気分じゃない。

暑い・熱い

正面からの風はあるのですが、焚き火の炎を越えてくるので、熱風?

ファンヒーター状態。

ファンヒーター

●BARで飲もう

スキットルにウィスキーは入れてきたのですが、今日は止めよう。

このキャンプ場には、BARがあります。

キャンパーはBARにいる。※探偵はBARにいるのおやじギャグです。すいません。

暗がりに1軒のBARの灯り。いいですね。

居酒屋的でもあります。(笑)

BARの灯り

今日のキャンプ場のお客さんは、若いグループが多かったのどうかな?

と思っていましたが、静かです。

静かです

●ワンドリンク500円

お店の中は、お客さんが居ません。

オーナー一人だったので、「飲めますか?」と訊ねるとOKでした。

システムは、ワンドリンク1杯500円。安いです。

ワンドリンク500円

メーカーズマークをオーダーしたら品切れだったので、IWハーパーにします。

冷房とキンキンに冷えたハイボール。最高です。※駄目キャンパー・・

ハーパーのハイボール

80年代のバーボンブームの主役の1ブランド。

都会派、スタイリッシュバーボン。が売り文句だったような気がする。

随分昔の話で、おやじの記憶だから少し危ない。

コーンが多めの原料で、すっきりとしたくせのない味わい。

最近、国内で瓶詰めされるようになって、瓶の形状が少し好みではなくなりました。

※写真は、旧ボトル。個人の意見です。

●オーナーと二人のみ

オーナーも手すきになり、他にお客さんも来ないので二人飲み。

お代わりは、フォアローゼスのソーダ割り。

1971年に日本での発売開始なので、国内でも50年以上の歴史。

●最近のキャンプ業界の話

飲みながら最近のキャンプ業界の話を伺います。

アフターコロナで、海外旅行が増えた反動で、グランピングを中心にキャンプ客が減っている。との事。

確かに、ワーケーションとか最近聞かないし、おやじの会社でも、とにかく出社しろ。の方針です。

ここでもキャンプ場だけでなく、アパレル等を組み合わせたライフスタイル事業として展開しているそうです。

アパレル

キャンプ場の中心で業界を語る。状態。※またおやじギャグ。ごめんなさい・・・

ご馳走様でした。

テントに向う道。心はどこかでバッカスを探している。・・・

続く。