google-site-verification: google2ec8973bd812513f.html

千葉 大多喜天国⑥イノシシリベンジ。

 

 

■たき火フライパン。登場。

そろそろ夕飯の準備を始めましょうか。

f:id:osamu-ok:20210529235115j:plain

そろそろ夕食の準備開始

今回の調理道具は、ブッシュ・クラフトの「たき火フライパン」

私の場合は、ツーリングキャンプなので、キャリーバックかサイドバックに入れるので、サイズ・重さが重要な物選びのポイントです。

f:id:osamu-ok:20210529233716j:plain

たき火フライパン

このフライパン、ハンドルを現地の枝で調達するのが1番の特徴。

そして、鉄製で約500gはかなり薄手です。

ここが悩んだポイントです。

熱が満遍なく伝わるには、薄す過ぎるのでは?

でも、携帯性と雰囲気で決定。

焼き入れ済。となっていましたが、念のため、自宅で事前に簡単な油ならし、シーズニング。

f:id:osamu-ok:20210529234623j:plain

シーズニング

準備はOKです。

f:id:osamu-ok:20210529234654j:plain

色変わった感じ

まずは取っ手の調達。

小型のこぎり、いつも持っていますが初めての出番?

f:id:osamu-ok:20210529235332j:plain

のこぎり

反った具合、いい感じ。

f:id:osamu-ok:20210529235501j:plain

いい感じ

 

まずは火を入れ、6時5分スタート。

f:id:osamu-ok:20210530000446j:plain

調理開始

今回の調理器具は当然、フライパンのみ。

f:id:osamu-ok:20210530000604j:plain

フライパンのみ

道の駅で地元の食材が食べれなかったので、料理はハーブガーデンと道の駅で買った大多喜の食材のみ。

まずは前菜、スナップエンドウ

f:id:osamu-ok:20210530000916j:plain

スナップエンドウ

オリーブオイルで焼くだけ。塩・胡椒。

f:id:osamu-ok:20210530001102j:plain

旨い

旨い。素直に旨い。野菜の味が濃い。

普段食べてる野菜ももっと味わって食べないと申し訳ない。

メイン食材はイノシシ。

道の駅で買いました。

ブロックとバラ。

f:id:osamu-ok:20210530001843j:plain

イノシシリベンジ

イノシシは、 「千葉を炙る」時に、いま一つ納得出来ない仕上がり。

今回、再挑戦。イノシシリベンジ。

www.osamu-camp.com

暗くなってきたので、オイルランタンに火を付ける事にします。

f:id:osamu-ok:20210530002306j:plain

オイルランタン

またもトラブル。

芯がきれてる。 

テント内用のLEDランタンを使います。

f:id:osamu-ok:20210530002434j:plain

悲しい

次は、地元の玉ねぎとイノシシのブロック炒め。

f:id:osamu-ok:20210530002726j:plain

玉ねぎ

ちなみにイノシシ肉は、キャンプ場到着後、赤ワインに漬けておきました。

たっぷりのにんにくでイノシシ肉(ブロック)を炒めます。

f:id:osamu-ok:20210530003158j:plain

ニンニク

そして玉ねぎ。

f:id:osamu-ok:20210530003245j:plain

玉ねぎ

2品目。

f:id:osamu-ok:20210530003716j:plain

2品目

基本はにんにく、塩胡椒。

追い足しでスパイス。

悪くない。

f:id:osamu-ok:20210530004003j:plain

スパイス

最近お気に入りのハリッサ。チュニジア生まれの唐辛子をベースに様々なスパイスを混ぜた調味料。

f:id:osamu-ok:20210530004537j:plain

ハリッサ

駄目だ。イノシシ肉が負ける。スパイシーさは必要だけど、あまり強いとイノシシ肉の弾力性だけが残る。

さて最後は、「イノシシのミルフィーユカツレツ」です。

イノシシのカツはチョカツというそうです。

イノシシ肉の旨味を活かし、どう食べやすくするか?

今回は、薄切りの肉を使い、ミルフィーユ状のカツにしてみます。

小麦粉にまぶし、重ねて玉子。

f:id:osamu-ok:20210530010604j:plain

大変

パン粉を付けて、たっぷりのオリーブオイルで揚げます。

f:id:osamu-ok:20210530010703j:plain

オリーブオイル

火加減が難しい。あっ。崩れた。

f:id:osamu-ok:20210530010806j:plain

崩れた

下味は塩胡椒ですが、大多喜ハーブガーデンのバジルペーストをメインにします。

f:id:osamu-ok:20210530011023j:plain

バジルペースト

サラダもハーブガーデンで購入したものを盛り付け。完成。

f:id:osamu-ok:20210530011058j:plain

完成

赤ワインで頂きます。

f:id:osamu-ok:20210530011158j:plain

赤ワイン

薄切りのミルフィーユOK。柔らかく食べやすい。

バジルも相性が良い。多分、フレッシュトマトのソースも合うと思う。

問題は、揚げ具合がバラバラな事。

揚げ物は焚き火では難しい。

温度のコントロールが出来ないのが1番の課題です。

キャンプに凝った揚げ物は不向き。

串カツやフライドチキン程度ならいいかも知れない。

見上げると空の様子が怪しい、何か生ぬるい風も吹いている。

嫌な予感。

f:id:osamu-ok:20210530092851j:plain

怪しい気配

 続く。